過去の日々 > 2002年11月

11月30日（土） 大地に根をはれば、世界と繋がる・・・ 11月27日（水） Uffizi、絵の前を足早に通る人々。 絵から歴史は切り離され、虚空を漂う。 『幸運の寓意』 11月25日（月） ドゥオーモ美術館、描くほど見えなくなる現実。 11月24日（日） ヴェッキオ橋の夜景はいつも、あの夜と重なる・・・ 11月25日（月） 試みること・・・ 11月23日（土） 事実はひとつであるのに、内面がふたつの波にしてしまう。 11月22日（金） Lucca、時折激しく降る雨。 11月21日（木） 淡い緑のリンゴ。 11月19日（火） ふたつの白を巡る結末。 11月18日（月） San Lorenzo、bicchiere graduato 11月17日（日） 三人でのpranzo、そして散歩。 11月15日（金） Duomo近くの映画館、il pianista。 11月13日（水） Ponte Buggianese 11月11日（月） 二つの記憶がAnnigoniという名でつながった。 11月10日（日） 「想像力によって生みだすことができるものは限られている。それは自己をとらえることはできないし、ますます現実に近づいて行くということもできない。想像力によって限定されることなく、一切の先入見を捨てて見えるものを忠実にうつそうとするとき、対象は新しい姿であらわれる。こうしてはじめて、私は私自身をこえて進歩することができるのだ。」 Alberto Giacometti 11月9日（土） 遠回りして、同じ場所へ還ってくる・・・ 11月7日（木） 夜の教会、演奏を待つ豊穣な時間。 11月6日（水） 騎士の丘の向こうに建っていた邸宅。 あそこで暮してみたいと思った時、「それが何になる？」 と問う声がした。 11月3日（日） バスを乗り継ぎ、S.Gimignano。 Torre Grossaから眺めた小さな塔の町。 灰色の空の下でもきれいだった。 11月2日（土） ２時間半、電車に揺られてAssisiへ。 レンガ造りの町には、赤い花がよく似合う・・・ 『Firenze disegnata』

過去の日々 > 2002年11月