過去の日々 > 2003年4月

4月30日（水） 飽和した記憶が、思考と現実に結びつくまで・・・ 4月29日（火） Verona、il balcone、arena そしてFirenzeの白い部屋へ還った・・・ 4月28日（月） Innsbruck 4月27日（日） Salzburg 城塞からの眺望、Getreide通り、Mirabell庭園。 4月26日（土） 早朝のMunchen。 Alte、Neue Pinakothek bier、weisswurst 4月25日（金） プラットホームから遠くの空、塔に立つ女神が見えた・・・ 列車は2時間遅れてDresdenへ。 Zwinger宮殿、誰もがRaffaelloの前で足を止める。 劇場広場、照明で闇に浮かび上がる建築群。 破壊と復元の影に、感じる虚構。 夜の列車で、この街を去った。 4月24日（木） Gamäldegalerie、Alte Nationalgalerie、Pergamonmuseum 4月23日（水） シュテーデル美術館の常設展。 『Lucca-Madonna』、はじめて眼にしたVan Eyckの油彩画・・・ Berlinへ、崩れかけた教会。 4月22日（火） Mauritshuis museum、『Genzicht op Delft』。 Antwerpenの大聖堂、Rubens『The Resurrection of Christ』 フレンチポテト。 4月21日（月） 再びRijksmuseum、ゴッホ美術館。 Den Haagの海、赤い夕陽が雲の中に沈んだ。 4月20日（日） ケルンの大聖堂、巨大な存在感。 Amsterdam、運河沿いの家々、Rijksmuseum。 4月19日（土） Main川からRhein川へ船に乗って・・・ 夜、ある家族との会話。 4月18日（金） 大聖堂の扉、過去と現在の融合。 木造の塔、川岸での午睡。 Wiesbaden、ドイツ料理。 4月17日（木） 一度壊れた街は、過去を失ってしまった。 シュテーデル美術館にてRembrandt展 Mainzの町、Rhein川のほとりを歩き・・・ 二枚の絵が掛かった部屋、アップルワイン。 4月16日（水） Kunstmuseum Basel、そしてFrankfurtへ 日本と似通っている街の印象、Main川、再建された旧市街。 4月15日（火） Zurich、Kunsthaus、Giacomettiの展示室。 午後の陽射しを浴びた住宅地、静かに佇むビュールレ美術館。 左奥の壁に、その絵は在った・・・ 夜のBasel、水の流れる音、川のそばにいることに気づいた。 4月14日（月） スイスは私にとって、HeidiとGiacomettiの国だった。 100SF札に印刷された、見憶えのある顔。 Maienfelt、山小屋の前の草原に横たわり・・・ 青紫、白の小さな花々。 4月13日（日） St.MoritzからLiechtenstein。 淡い緑の水が流れる川、崖の上に立つ家々、 平原にぽつんと小屋がひとつ・・・ Vaduz、丘の上から町を見下ろして。 4月12日（土） Tiranoから乗った赤い登山列車。 すべてが白く、もはや地上と空の区別もつかない。 Ospizio Bernina 2253m、St.Moritz 1775m Segantini museum 円型の空間を満たす三枚の絵『La vita・La natura・La morte』 生−自然−死（生成−存在−消滅） 夕刻、山の向うに青い空が現れた・・・ 4月11日（金） Cenacolo Vinciano、Ambrosiana、Brera、caffettiera この街の道を、なぜか憶えることができない・・・ 4月10日（木） 雨のParma、迷路のような美術館、ParmigianinoとCorreggio。 白い幕で覆われていたMilanoのDuomo。 4月5日（土） 眩しい風景も、いまは相対的なものとして感じられる。 ここに在る何かを、何処の場所でもきっと見つけられるだろう・・・ 4月2日（水） sakura vert 4月1日（火） 時刻表とzaino。

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