11月26日（土）

『sora no uta』を聴いた。
クリーム色の羊皮紙に重ねられた、青い絵具の響き・・・

11月25日（金）

ウォーキービッツ、土俵に舞った紫の華。

11月24日（木）

挑戦は苦しい、だから楽しいのではないか・・・

11月23日（水）

遠い歌が見えた・・・

「やまと歌は、人の心を種として、よろづの言の葉とぞなれりける」（紀貫之）
「奥山のおどろが下も踏みわけて　道ある世ぞと人に知らせむ」（後鳥羽院）

11月22日（火）

大浦天主堂、DIAMOND PRINCESS号、白いかもめ列車、金印「漢委奴國王」。

11月21日（月）

長崎歴史文化博物館、龍馬コーヒー、皿うどん、さつま揚げなのに「てんぷら」。

11月19日（土）

プラネタリウムのふろく付きが届く。

11月17日（木）

「よく人道主義、ヒューマニズムということをいいます。これは人間と共に暮らすときの人間の道を説いているのです。人間生活のひとつのルールを考えるのが人道主義です。しかしこういうものに、われわれは左右されてはいけないのです。いつでも一人のときに、一人の生活の中に、道というものが厳然となければならないのです」（橋本凝胤）

11月16日（水）

さらばプリンタ。

11月12日（土）

思考的なシンプルさよりも、感覚的なシンプルさ。

11月11日（金）

Berger 『Quellen und Technik der Malerei des Mittelalters』届く。

11月10日（木）

ピラネージの版画、レスター手稿の走る褐色。
杉本博司『時間の終わり』、壁の配列、交錯する影、物と陰が闇に溶けるモノクローム。
4年ほど前に見た記憶、あの海の写真も、たぶん彼が撮ったのだろう・・・

11月8日（火）

夏には空気の層に隠れていた富士山が、今ははっきり見える。

11月6日（日）

「素材そのままの色、つまり色彩のない空間だからこそ、人の立居振舞が映えるし、自然に朽ちていく材料を使うことが、人と家が共に生きていくことだと思う」（安藤忠雄）

絵画も悠久の流れの中で朽ちていくのはかまわない。
しかし、不自然な変色や剥離を起こすような描き方をしてはならぬ。

11月5日（土）

ホメロス、金田一京助と啄木。

「自分が気づいたということは、日本の民衆が気づいたということにほかならない。だからいまにきっと、おとなしい青年の口から堂々として叫びが上がる。自分はそれをば、火鉢にかけた鉄ビンの湯の、いまにもキーンと、音を発して煮え立ってくる。それを待つように、いまか、いまかと待っている」（石川啄木）

11月3日（木）

過去を知らなければ、未来は見えない。

11月2日（水）

空中都市マチュピチュ、ヴィラ・アドリアーナ、遺産あるいは廃墟・・・

11月1日（火）

夜中のラジオから、シャンソンとパリの記憶。